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ダイアップのタイミング? [脳症後 経過]

先日、イーケプラの処方終了後、初めての発熱。
39.8度とかなりの高熱(>_<)
頓服を飲んでも38.8度と依然高熱。

これを機に発作(痙攣 / てんかん)を引き起こすのでは・・・と、チョー不安。
そんな時ダイアップが頭をよぎります。

ダイアップは掛かり付けの小児科と、リハビリ病院の両方から処方されています。
しかし、問題は投与するタイミング。


小児科の先生と薬局の薬剤師さんは、
「38.5度を超える発熱の場合、ダイアップ1回目を投与して下さい → そして2回目もきちんと投与して下さい。」
という説明(結構強く言われた)。
防げる痙攣ならできるだけ防ぎたい!脳へのダメージを最低限に! というのが小児科の先生の考え方。


一方、リハビリ病院の主治医は「痙攣が起きてから投与してください(→その後の痙攣を抑える)。」
発熱して痙攣を起こすのは、すでにその要因を持っている。
事前に止めるのではなく、痙攣をよく観察し形態を掴んだのち処置を考える。
あくまで「ダイアップはお守り程度に考えて」 というのがリハビリ病院の主治医の考え方。
ちなみに、リハビリ病院の主治医と同じことを、大学病院の先生も言われていた。
※リハビリ病院の主治医は小児神経の専門で、厚労省の委託により「重篤副作用疾患別対応マニュアル(小児の急性脳症)」などを作成した委員会のメンバー。

(注)あくまで、リンリンの状態を前提でのハナシです(脳症後の痙攣は今のところなし)。



う~ん、どっちも正しいような(?_?)
っていうか、同じ薬でこんなに処方(タイミング)に差があっていいの?
と、愚痴りたい気持ちを抑え、どちらかに決めなければならない。

う~ん、どっちも正しいような(?_?)
シロウトには良く分かんねェ(^-^;
と、投げやりな気持ちを抑え、後悔がないようにヨメと話し合った。



話し合った結果、ダイアップは『痙攣が起きてから』服用するようにしました。
色々考えたのですが、起きるか起こらないか分からない痙攣の為に、副作用のある不要な薬を飲ませたくなかった!というのが1番の理由でした。
モチロン、痙攣が起きた時(あまり考えない^^;)のリスクもありますが、それはその時で、よく観察して(出来れば動画を撮って)、リハビリ病院の主治医に相談したいと思います。


結局、熱は1日半で下がり、あっという間に平熱に。
そして、走るヮ遊ぶヮ(^^;)
何事もなく元気に回復しました(^_-)-☆





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兄妹3人!(保育園の夕涼み会にて)
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